2016.01.15 (Fri)
ジャン・フランセって知ってる?
こんにちは!
今日は、中原さん(フルートの生徒さん)からの投稿です!
★★★★★★★★★★★★
皆様明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします。
毎度発表会では、マイナー曲ばかり聴いていただいております。
11月の発表会では、 ジャン・フランセの曲を演奏しました。
ジャン・フランセ(1912~1997)は、木管アンサンブルに青春を賭けた方や、芸大の
器楽科の学生などには、割と名の知られた方です。
作風を語るのによく「喜遊性」という言葉がでてきます。
私は、これはモーツァルトの「喜遊曲」みたいなのより、むしろ「お・ふ・ざ・け」という感じで理解してます。
あまり好意的でない言い方で「小人がぴょこぴょこ跳ね回る様な」と言われることもあります。
悔しいけど、言い得て妙だなあと思います。
やはりこの方の本領は、そういったスケルツォの部分で発揮されますが、逆にスローテンポの
部分では、これが思わずフランス的な繊細な優美さを持っていて、このギャップがまた魅力です。
おすすめはこちら↓
六重奏曲「恋人の時間」Ⅰ.老けた色男 Ⅱ.ピンナップガール Ⅲ.わんぱく小僧
https://www.youtube.com/watch?v=lEcyzenj6dQ
こちらは先回演奏したフルートソナタ(含む第4楽章)です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=gpon1b70saE
あ、フルート協奏曲は素晴らしいです。
私はこの曲聴いて、フルートやりたい熱が倍増しました。
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★★★★★★★★★★★★
皆様明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします。
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11月の発表会では、 ジャン・フランセの曲を演奏しました。
ジャン・フランセ(1912~1997)は、木管アンサンブルに青春を賭けた方や、芸大の
器楽科の学生などには、割と名の知られた方です。
作風を語るのによく「喜遊性」という言葉がでてきます。
私は、これはモーツァルトの「喜遊曲」みたいなのより、むしろ「お・ふ・ざ・け」という感じで理解してます。
あまり好意的でない言い方で「小人がぴょこぴょこ跳ね回る様な」と言われることもあります。
悔しいけど、言い得て妙だなあと思います。
やはりこの方の本領は、そういったスケルツォの部分で発揮されますが、逆にスローテンポの
部分では、これが思わずフランス的な繊細な優美さを持っていて、このギャップがまた魅力です。
おすすめはこちら↓
六重奏曲「恋人の時間」Ⅰ.老けた色男 Ⅱ.ピンナップガール Ⅲ.わんぱく小僧
https://www.youtube.com/watch?v=lEcyzenj6dQ
こちらは先回演奏したフルートソナタ(含む第4楽章)です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=gpon1b70saE
あ、フルート協奏曲は素晴らしいです。
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テーマ : お気に入り&好きな音楽 ジャンル : 音楽
2014.05.27 (Tue)
流行ってます!
「アナと雪の女王」流行ってますね~。
2014年5月26日現在、映画の興行収入(日本)歴代3位が確実視されてます。
なんたって、テーマ曲がいいよね!元気が出る感じで!
「ありのままで」 (Let It Go)
今、スクールでも、めっちゃ流行っています。
フルートでも、ファイオリンでも、歌でも。
大人の生徒さんも、子どもの生徒さんも。
みなさん、「わー!やりたい、やりたい♪」って。
わたしも、どっぷりハマってて、一日中、頭の中で、この曲がエンドレスで、鳴り響いてます。
ほとんど、中毒?
お友だちのMちゃんも、「わたしもだよ~」って言ってたのを聴いて、
「そうか、わたしだけじゃないんだ」
って、ちょっと、安心したりしてます。(←おい!安心していいのか?)
楽譜には、ピアノ連弾バージョンや、歌のデュエットバージョンなどもあって、
いっぱい、楽しめそうです。
(当分、中毒から抜け出せないかも・・)
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なんたって、テーマ曲がいいよね!元気が出る感じで!
「ありのままで」 (Let It Go)
今、スクールでも、めっちゃ流行っています。
フルートでも、ファイオリンでも、歌でも。
大人の生徒さんも、子どもの生徒さんも。
みなさん、「わー!やりたい、やりたい♪」って。
![]() | ピアノソロ/弾き語り 中級 アナと雪の女王~日本版サウンドトラックより~ (2014/04/27) 不明 商品詳細を見る |
![]() | ボーカル&コーラスミニアルバム アナと雪の女王 (2014/05/17) 不明 商品詳細を見る |
わたしも、どっぷりハマってて、一日中、頭の中で、この曲がエンドレスで、鳴り響いてます。
ほとんど、中毒?
お友だちのMちゃんも、「わたしもだよ~」って言ってたのを聴いて、
「そうか、わたしだけじゃないんだ」
って、ちょっと、安心したりしてます。(←おい!安心していいのか?)
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いっぱい、楽しめそうです。
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2013.12.20 (Fri)
クリスマスソング
もうすぐクリスマスですね!
ハワイ在住のげっちゃんから、メールが届きました。
今こちらでは、モダン風のアカペラが大流行してて、ウチの息子も大好き。
このビデオ、すごく人気が出ているみたい。聴いてみて!
ん~、かっこいい! アカペラとは思えません。
げっちゃん、おしえてくれて、ありがとう!
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テーマ : YouTube Music Video ジャンル : 音楽
2013.10.22 (Tue)
亡き王女のためのパヴァーヌ
こんにちは!
このところ毎週のように、台風がやってきます。
お天気も、暑いと思えば、肌寒いし。
なんだか体調もちょっと、変な感じ。
みなさんは、だいじょうぶですか?
さて、今日の1曲は、
ラヴェル作曲 「亡き王女のためのパヴァーヌ」
題名は知らなくても、どこかで聞いたことのある超有名曲です。
もともとは、ピアノ曲としてつくられ、ラヴェル自身によって、管弦楽に編曲されました。
ほかにも、さまざまな、楽器、編成に編曲されている、人気曲です。
わたしが、初めて聴いたのは、フルートとピアノの演奏でした。
その時の、わたしの頭の中のイメージは、(なぜか?)
「月の砂漠」(童謡)
「♪月の~ 砂漠を~ はるばると~♪」ってやつです。
すごく美しいけど、はかなげで、ちょっと寂しいような感じがして、
夜の砂漠を、王子様とお姫様が、ラクダにのって、月に照らされて行く情景と重なったわけ。
フルートの演奏ってこともあったし、曲名が「亡き王女のための~」だからねー。
葬送曲かなあって思ったんです。
ちなみに、この曲、葬送曲というわけではなく、
”昔、小さな王女様が踊ったようなパヴァーヌ”というほどの意味だそうで。
うーん、ちょっと紛らわしい?
まあ、それはともかく、
そんな物悲しく思っていた印象が、あるときガラリと変わったのがこちらに収録されている演奏。
演奏:ボストン交響楽団 指揮:小澤征爾
ひとつの映像とともに、BGMとして聴きました。
30年ぐらい前のことで、どんな映像だったか、はっきりとは覚えていないのですが、
人が、この世に生まれて、最初は自分では何もできず、両親をはじめとして周りの人たちに、すべてを委ね、育まれて、さまざまなものや、ことを吸収して成長していく
というような映像だったと思います。
弦楽で刻まれるリズムが、映像と相まって、命の鼓動のように感じられ、また中間部は、すべての生物や植物が美しく花開くような、宇宙のひろがりを感じました。
それまで私が抱いていた寂しいイメージが一瞬で吹き飛び、もっと暖かくて明るいものに変わってしまいました。
つい最近になって、あの時の演奏(レコード)が、ボストン交響楽団/小澤征爾だったことを知りました。
久しぶりに、聴いてみると
「あ~、これだ!」
懐かしさと温かさが、よみがえってきます。
さまざまな楽団の演奏があります。聴き比べてみるのもまた楽しいかもしれませんね。
Youtubeで見つけたものをリンクしておきます。
(紹介したCDとは違うときの演奏・録音かもしれません。)
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お天気も、暑いと思えば、肌寒いし。
なんだか体調もちょっと、変な感じ。
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さて、今日の1曲は、
ラヴェル作曲 「亡き王女のためのパヴァーヌ」
題名は知らなくても、どこかで聞いたことのある超有名曲です。
もともとは、ピアノ曲としてつくられ、ラヴェル自身によって、管弦楽に編曲されました。
ほかにも、さまざまな、楽器、編成に編曲されている、人気曲です。
わたしが、初めて聴いたのは、フルートとピアノの演奏でした。
その時の、わたしの頭の中のイメージは、(なぜか?)
「月の砂漠」(童謡)
「♪月の~ 砂漠を~ はるばると~♪」ってやつです。
すごく美しいけど、はかなげで、ちょっと寂しいような感じがして、
夜の砂漠を、王子様とお姫様が、ラクダにのって、月に照らされて行く情景と重なったわけ。
フルートの演奏ってこともあったし、曲名が「亡き王女のための~」だからねー。
葬送曲かなあって思ったんです。
ちなみに、この曲、葬送曲というわけではなく、
”昔、小さな王女様が踊ったようなパヴァーヌ”というほどの意味だそうで。
うーん、ちょっと紛らわしい?
まあ、それはともかく、
そんな物悲しく思っていた印象が、あるときガラリと変わったのがこちらに収録されている演奏。
![]() | ラヴェル:ボレロ (1998/12/16) 小澤征爾 商品詳細を見る |
演奏:ボストン交響楽団 指揮:小澤征爾
ひとつの映像とともに、BGMとして聴きました。
30年ぐらい前のことで、どんな映像だったか、はっきりとは覚えていないのですが、
人が、この世に生まれて、最初は自分では何もできず、両親をはじめとして周りの人たちに、すべてを委ね、育まれて、さまざまなものや、ことを吸収して成長していく
というような映像だったと思います。
弦楽で刻まれるリズムが、映像と相まって、命の鼓動のように感じられ、また中間部は、すべての生物や植物が美しく花開くような、宇宙のひろがりを感じました。
それまで私が抱いていた寂しいイメージが一瞬で吹き飛び、もっと暖かくて明るいものに変わってしまいました。
つい最近になって、あの時の演奏(レコード)が、ボストン交響楽団/小澤征爾だったことを知りました。
久しぶりに、聴いてみると
「あ~、これだ!」
懐かしさと温かさが、よみがえってきます。
さまざまな楽団の演奏があります。聴き比べてみるのもまた楽しいかもしれませんね。
Youtubeで見つけたものをリンクしておきます。
(紹介したCDとは違うときの演奏・録音かもしれません。)
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